2026.03.10

笑った時の頬の肉をなくす方法|メーラーファットとバッカルファットの違いを医師が解説

column 脂肪吸引

目次

1. 笑った時に頬が盛り上がる悩み、実は2つのタイプがあります
2. メーラーファットとバッカルファット、何が違うのか
3. メーラーファット除去術とバッカルファット除去術の違い
4. ダウンタイムと術後の経過について
5. どちらの施術が自分に合っているのか
6. よくある質問(FAQ)
7. まとめ:笑顔に自信を持つために

笑った時に頬が盛り上がる悩み、実は2つのタイプがあります

鏡やスマホで撮った写真を見て「頬がぷっくり盛り上がって顔が大きく見える」と感じたことはありませんか?

実は、笑った時に頬が盛り上がる原因は大きく分けて2つあります。

頬骨周辺が盛り上がるタイプと、頬の中央から下が膨らむタイプです。この2つは原因となる脂肪が異なるため、適切なアプローチも変わってきます。

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メーラーファットとバッカルファット、何が違うのか

頬の脂肪を語る上で欠かせないのが「メーラーファット」と「バッカルファット」という2つの脂肪です。

メーラーファットの特徴

メーラーファットは頬骨周辺、ほうれい線の上部に位置する皮下脂肪です。

笑った時に頬骨の下がぷっくりと盛り上がる方は、このメーラーファットが多い可能性が高いです。頬骨が高い方に多く見られる特徴で、若い頃は「可愛らしい印象」を与えることもありますが、加齢とともに下垂してほうれい線を深くする要因になりやすい傾向です。

メーラーファットは体重の増減に応じて変化する皮下脂肪の一種。ダイエットで多少は減らせますが、部分的に落とすのは難しいのが実情です。

バッカルファットの特徴

一方、バッカルファットは頬の内側深層にある脂肪の塊です。

口の中から舌で触れられる部分で、頬の中央から下にかけて存在します。この脂肪は遺伝や体質によって量が決まっており、ダイエットやマッサージでは落とせません。

バッカルファットが多いと、笑った時だけでなく普段から頬が丸く見えたり、下膨れの印象を与えることがあります。また、加齢とともに下垂すると、ブルドッグ顔やマリオネットラインの原因にもなります。

メーラーファット除去術とバッカルファット除去術の違い

メーラーファット除去術の特徴

メーラーファット除去は、口の中または鼻の内側からカニューレ(吸引管)を挿入して脂肪を吸引する方法です。

頬骨周辺の盛り上がりが気になる方、ほうれい線が深く見える方に適しています。ただし、メーラーファットは頬の立体感を作る重要な脂肪でもあるため、上部まで全て取ってしまうと老けた印象になるリスクがあります。

当院では下部メーラーファットのみを慎重に吸引することで、自然な仕上がりと若々しさを両立させています。施術時間は約15〜30分程度で、ダウンタイムは1週間程度です。

バッカルファット除去術の特徴

バッカルファット除去は、口の中を約5ミリ切開し、脂肪の塊を引き出して除去する施術です。

顔の表面に傷跡が残らないため、周囲に気づかれにくいのが大きなメリット。施術時間は約15〜30分と短時間で完了します。効果は半永久的に持続し、将来の頬のたるみやほうれい線、マリオネットラインの予防にもつながります。

当院では年間1,000件以上のバッカルファット除去を行っており、一人ひとりの顔のバランスを見極めながら適切な量を除去しています。取りすぎると頬が痩せてしまうため、医師の技術力と経験が非常に重要になる施術です。

ダウンタイムと術後の経過について

美容整形を検討する際、多くの方が気にされるのがダウンタイムです。

メーラーファット除去のダウンタイム

メーラーファット除去後は、主に腫れ・むくみ・内出血が現れます。

腫れのピークは術後3〜5日程度で、1週間ほどで落ち着いてきます。内出血は重力の影響で下に落ちるため、頬よりも顎下の方が目立ちやすい傾向です。ただし、2週間程度で自然に消失します。

術後は口の中を切開しているため、刺激のある食べ物は控えめに。飲酒や喫煙も1週間程度は避けていただくことをお勧めします。

バッカルファット除去のダウンタイム

バッカルファット除去も同様に、1週間程度のダウンタイムがあります。

腫れや内出血の程度は個人差がありますが、マスクで隠せる程度のことが多いです。口の中の傷は溶ける糸で縫合するため、抜糸の必要はありません。

長湯は避けてください。体が温まりすぎると血行が良くなり、腫れや内出血が悪化する可能性があります。シャワー程度に留めるのが妥当です。

どちらの施術が自分に合っているのか

「結局、私はどちらを受けるべき?」という疑問を持たれる方が多いです。

メーラーファット除去が向いている方

頬骨の下がぷっくりと盛り上がる、笑った時に頬骨周辺が特に目立つ、ほうれい線が深く見える、といった悩みをお持ちの方にはメーラーファット除去が効果的です。

ただし、メーラーファットは頬の立体感を作る重要な脂肪でもあります。全て除去すると頬がこけて老けた印象になるため、下部のみを慎重に吸引することが鍵になります。

バッカルファット除去が向いている方

頬全体が丸い、下膨れが気になる、口の中を噛んでしまうことがある、将来のたるみを予防したい、という方にはバッカルファット除去が適しています。

20代から30代の若い方でも、バッカルファットが多いと早い段階から頬のたるみやほうれい線が出現し始めます。若いうちに施術を受けることで、将来のエイジングサインを予防できる可能性があります。

両方の組み合わせが効果的な場合も

実は、メーラーファットとバッカルファットの両方が多い方も少なくありません。

当院では、一人ひとりの顔の構造を詳しく診察し、どの脂肪がどの程度影響しているかを見極めます。必要に応じて両方の施術を組み合わせることで、より理想的なフェイスラインを実現できます。

また、エラボトックス注射や糸リフトとの組み合わせも効果的です。エラボトックスは輪郭をシャープにし、糸リフトは30代以降の頬のたるみやコケを防止する効果があります。

よくある質問(FAQ)

Q1. ダイエットやマッサージで頬の脂肪は落とせませんか?

メーラーファットは皮下脂肪なので、ダイエットで多少は減らせる可能性があります。ただし、部分痩せは難しく、効果も限定的です。一方、バッカルファットは体重の増減に影響されない脂肪の塊なので、ダイエットやマッサージでは落とせません。確実に効果を出したい場合は、美容整形による除去が現実的な選択肢になります。

Q2. 施術後、周囲に気づかれますか?

口の中からアプローチするため、顔の表面に傷跡は残りません。腫れや内出血も1〜2週間程度で落ち着きますし、マスクで隠せる程度のことが多いです。自然な変化なので、周囲からは「なんだか痩せた?」「雰囲気変わった?」程度の印象を持たれることが多いです。

Q3. 効果はどのくらい持続しますか?

脂肪細胞を直接除去するため、効果は半永久的に持続します。ただし、加齢による皮膚のたるみや筋肉の衰えは別の問題なので、将来的に糸リフトなどのメンテナンスが必要になる場合もあります。

Q4. 痛みはありますか?

施術中は局所麻酔または静脈麻酔を使用するため、痛みはほとんど感じません。術後は数日間、鈍痛や違和感がある程度です。痛み止めを処方しますので、日常生活に大きな支障はありません。

Q5. 他院で断られたのですが、相談できますか?

当院では、他院で断られた内容にも親身に対応しています。また、他院で受けた施術の仕上がりに不満がある場合の修正施術も積極的に行っています。まずは無料カウンセリングでお悩みをお聞かせください。一人ひとりに最適な施術をご提案します。

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まとめ:笑顔に自信を持つために

笑った時の頬の盛り上がりは、メーラーファットとバッカルファットという2つの脂肪が原因です。

それぞれ位置も性質も異なるため、適切な施術方法も変わってきます。メーラーファット除去は頬骨周辺の盛り上がりに、バッカルファット除去は頬全体の丸みや下膨れに効果的です。

当院では豊富な経験に基づき、一人ひとりの顔のバランスを見極めながら最適な施術をご提案しています。

ダウンタイムは1週間程度で、効果は半永久的に持続します。口の中からのアプローチなので傷跡も目立ちません。

笑顔は人生を豊かにする大切な表情です。頬の脂肪が気になって思いきり笑えないのは、とてももったいないことです。

まずは無料カウンセリングで、あなたの頬の状態を詳しく診察させてください。

 

著者情報
Iris beauty clinic
院長 平井 聡一郎 Dr.Hirai Soichiro
経歴
2017年岡山大学医学部医学科卒業
(在学中にUniversity of Michiganにてclinical electiveの経験)
2017年神戸市立医療センター中央市民病院
2019年湘南美容クリニック 入職
2021年湘南美容クリニック 奈良院 院長就任
2023年湘南美容クリニック 神戸院 院長就任
2023年湘南美容クリニック 神戸三宮院 院長就任
2023年湘南美容クリニック エリア統括ドクター就任
2025年Iris beauty clinic 開院

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