2026.01.24

顎ヒアルロン酸注入で理想のEラインへ〜効果・持続期間・失敗しない選び方

ヒアルロン酸

目次

1. 顎のヒアルロン酸注入について
2. 顎のヒアルロン酸注入とは?手軽に理想の輪郭を手に入れる施術
3. 顎ヒアルロン酸注入で得られる3つの効果
4. 顎ヒアルロン酸注入の注意点〜失敗しないために知っておくべきこと
5. ヒアルロン酸の持続期間と吸収のメカニズム
6. 顎に適したヒアルロン酸製剤の選び方
7. 施術の流れとダウンタイムについて
8. ヒアルロン酸注入の料金について
9. よくある質問
10. まとめ〜顎のヒアルロン酸注入で理想の横顔を

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顎のヒアルロン酸注入について

「横顔に自信が持てない」「フェイスラインがぼやけて見える」・・・そんな悩みを抱えている方は少なくありません。

顎の形は、正面から見た印象だけでなく、横顔の美しさにも大きく影響します。

近年、メスを使わずに理想の顎ラインを手に入れる方法として注目されているのが顎へのヒアルロン酸注入です。施術時間はわずか約10分、ダウンタイムもほとんどなく、手軽に受けられるプチ整形として人気が高まっています。

この記事では、顎ヒアルロン酸注入の効果やメリット、持続期間、適した製剤の選び方、そして失敗しないためのポイントまで、美容外科医の視点から解説します。

顎のヒアルロン酸注入とは?手軽に理想の輪郭を手に入れる施術

顎へのヒアルロン酸注入は、顎にヒアルロン酸製剤を注射することで顎を前方に出し、フェイスラインを整える美容施術です。

ヒアルロン酸は、もともと私たちの体内に存在する成分であるため、アレルギー反応が起こりにくく安全性が高いという特徴があります。ジェル状の製剤を皮下に注入することで、顎にボリュームを出し、立体的で美しい輪郭を形成できます。

施術時間は約10分程度と短く、メスを使わないため傷跡が残る心配もありません。ダウンタイムもほとんどなく、当日からメイクも可能です。

「顎を出す」という発想は一般の方にはあまりないため、周囲からも気づかれにくく、比較的バレずに顔の印象を変えることができます。

こんな方におすすめの施術です

顎ヒアルロン酸注入は、以下のような悩みを持つ方に特に適しています。

  • 顎が後退していて横顔に自信がない方
  • フェイスラインをシャープに見せたい方
  • 小顔効果を得たい方
  • ダウンタイムなく手軽に顎を整えたい方
  • 口元の突出感が気になる方
  • 割れ顎(ケツアゴ)を改善したい方

一方で、顎が既に十分に前に出ている方や、顎下が長い方には施術をおすすめしない場合もあります。カウンセリングで顔全体のバランスを確認し、最適な施術プランをご提案します。

顎ヒアルロン酸注入で得られる3つの効果

顎へのヒアルロン酸注入には、大きく分けて3つの美容効果があります。

顎ヒアルロン酸の効果①:正面からの輪郭をシャープに

顎が出ることで、正面から見て逆三角形の輪郭に近づけることができます。

顎が引っ込んでいると、顔全体が丸く見えたり、フェイスラインがぼやけた印象になりがちです。顎先にヒアルロン酸を注入することで、輪郭がすっきりとシャープになり、小顔効果も期待できます。

さらに、顔の脂肪吸引やフェイスリフト、エラのボトックスを併用することで、より逆三角形の美しい輪郭を作り上げることが可能です。もちろん、ヒアルロン酸のみでも十分な効果が得られます。

顎ヒアルロン酸の効果②:横顔を綺麗なEラインに

Eライン(エステティックライン)とは、鼻先と顎先を結んだ線に唇が少し触れるくらいの横顔のバランスを指します。

このEラインが整っていると、横顔が美しく見えると言われています。日本人は鼻が低く顎が後退している方が多いため、Eラインを持つ人の割合は欧米人に比べて少ない傾向にあります。

ヒアルロン酸注入によって顎先を前方に出すことで、このEラインに近づけることができ、横顔の印象が大きく変わります。

顎ヒアルロン酸の効果③:出っ張った印象の口元を緩和

鼻先と顎先を結んだ線よりも口元が突出している状態を「口ゴボ」と呼びます。

口ゴボを改善する方法には、「鼻先を高くする」「口元を引っ込める」「顎先を出す」の3つがありますが、この中で最も手軽なのが顎を出す施術です。顎のヒアルロン酸注入なら約10分ほどで施術が完了し、口元の突出感を緩和できます。

骨切り術などの大掛かりな手術に比べて、体への負担が少なく、気軽に受けられるのが大きなメリットです。

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顎ヒアルロン酸注入の注意点〜失敗しないために知っておくべきこと

顎のヒアルロン酸注入は手軽な施術ですが、いくつか注意すべきポイントがあります。

顎ヒアルロン酸の注意点①:ある程度の注入量は必要

顎のヒアルロン酸はある程度の量を注入しないと変化が乏しい部位です。

一般的には1本分(1cc)のヒアルロン酸を注入するケースが多いようですが、1本では顎をしっかり出すには十分とは言えません。

必要な注入量の目安は個人差がありますが、0.5〜1.5cc程度です。当院ではカウンセリングを通し一人ひとりにあった最適な量をご提案させていただいております。

顎ヒアルロン酸の注意点②:注入のし過ぎも禁物

注入し過ぎることで、顎が大きくなって逆にシャープ感が出なくなったり、顎を出し過ぎることによってしゃくれたイメージになることもあります。

また、注入後の顎に見慣れてしまうことで、さらに注入したいとなる方も中にはいらっしゃいます。追加をご希望の際には、顎の状態やお顔全体のバランスを改めて確認します。

場合によっては、注入をおすすめしない場合もございます。常にお客様にとって最善のご提案をさせていただきます。

顎ヒアルロン酸の注意点③:顔が長く見えることはありません

顎へヒアルロン酸を注入して顎を出すと聞くと、「顔が長く見えるのではないか」とのご質問もございますが、その心配はございません。

ヒアルロン酸で顎をシャープにする場合には、顎を下に伸ばすのではなく、斜め前に出すイメージでEラインを作ります。

ヒアルロン酸の持続期間と吸収のメカニズム

ヒアルロン酸注入の効果は永久的ではありません。

当院の診察でも「ヒアルロン酸の持続期間は、約半年〜1年ほど」と説明しておりますが、この期間は「ヒアルロン酸が完全に吸収する期間」ではなく、「実際に効果を実感していただける期間」とお伝えしております。

ヒアルロン酸は「吸収」ではなく「馴染む」

「ヒアルロン酸は吸収される」と思われている方が多いですが、ヒアルロン酸は吸収されるのではなく「馴染んでいく」という表現の方が正しいです。

ジェル状のヒアルロン酸は、時間の経過とともに周囲の組織に広がり、平らになっていきます。そのため、ヒアルロン酸自体は残っているのにもかかわらず、効果を感じなくなるのです。

1度目の注入はヒアルロン酸が馴染むことで「時間の経過とともに減ってしまった」と感じることがあると思いますが、2〜3回注入を繰り返すことで長期的な改善が期待できます。

追加注入したヒアルロン酸は、残っている以前のヒアルロン酸が土台となるため、1度目に比べ体内へ吸収されにくくなります。定期的な注入で効果を維持することが可能です。

顎に適したヒアルロン酸製剤の選び方

ヒアルロン酸には種類によって濃度や分子の大きさが異なります。

顎に使用するヒアルロン酸は、濃度が高く粒子が大きい硬さのあるタイプが向いています。顎の形を変えたり、顎を前に出したりするためには、シワ改善などに比べボリュームアップが必要とされるからです。当院ではアラガン社のヒアルロン酸・ボツリヌス製剤を使用しています。顎への注入には、以下の4種類の製剤を主に使用します。

ボルベラ(Volbella)

とても柔らかく繊細な質感で、口周りや細かいシワの自然な仕上がりに適した製剤。

ボリフト(Volift)

適度な柔らかさと持続力があり、ほうれい線・マリオネットラインなど中等度のシワに向いている製剤。

ボリューマ(Voluma)

弾性とボリューム形成力が高く、頬・こめかみ・顎など土台づくりや輪郭形成に最適な製剤。

ボラックス(Volux)

非常に硬く維持力が高いため、フェイスライン形成や顎のシャープさを出すのに特化した製剤。

ハイラックス(Hyalux / Hyalax)

ヒアルロン酸注入後に、過剰な注入、仕上がりの左右差、しこり、デザイン変更などの修正をしたい場合に使用されます。

施術の流れとダウンタイムについて

カウンセリング・施術の流れを解説します。

ご予約

当院の無料カウンセリングは完全予約制です。ご希望のお日にちにて、LINE・お電話からご予約ください。

医師との無料カウンセリング

受付後、医師とのカウンセリングに入ります。お客様のお悩みやご希望をお伺いします。理想の仕上がりや適切な注入量についても、詳しくご説明させていただきます。

カウンセラーによるお手続き

医師とのカウンセリング後、聞きそびれたことやご不明な点をカウンセラーがお伺いします。施術をご希望の場合は、そのままお手続きを行います。一度ご施術をご検討されます場合は、お見積書をお渡しいたしますので、ごゆっくりとお考えください。

施術

事前に行なったカウンセリングの内容を元に施術を行います。注射痛みに弱い方はオプションとして笑気麻酔をおつけいただけます。高い技術を持つ医師のみが施術を担当しますのでご安心ください。施術にかかる時間は約10分程度です。

終了・ご帰宅

術後、パウダールームへご案内しますので、準備ができましたらご帰宅いただきます。

ダウンタイム・アフターケアについて

場合によって内出血が出ることがございます。

基礎化粧品・日焼け止めのご使用は、注入箇所を避けて当日から可能です。メイクは24時間はお控えください。注入部位を触りすぎると吸収が早くなることがありますので、注入部位のマッサージは注入後1週間程度お控えください。

ダウンタイムは一般的に3日〜1週間程度で、腫れ・痛み・内出血などが生じることがありますが、通常は数日で落ち着きます。

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ヒアルロン酸注入の料金について

施術内容 料金
ジュビダーム(ボルベラ / ボリフト / ボリューマ / ボラックス)1cc ¥72,000
※同時施術で2本目以降10%オフ
ボルベラ 0.3cc ¥38,000
ハイラックス(自院)
自院のヒアルロン酸を溶かす(ヒアルロニダーゼ)1V ¥30,000
他院のヒアルロン酸を溶かす(ヒアルロニダーゼ)1V ¥45,000

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よくある質問

Q1. 痛みが不安なのですが、麻酔はありますか?

最初の局所麻酔では、チクっとしたお痛みがありますが、麻酔が効いてきた後は、お痛みを感じることなく施術を受けていただけます。ご不安な方にはオプションで笑気麻酔をご用意しております。

Q2. 他院で顎にヒアルロン酸を注入しましたが、変化がほぼ無く、すぐになくなってしまいました。

顎の注入に適したヒアルロン酸は粒子が大きく硬さがしっかりあるタイプの製剤です。柔らかい製剤を注入しても持ち上げ効果に乏しく効果があまりなかったり、馴染みも早いためすぐに無くなってしまったように感じてしまいます。また、一本のみの注入では量が不十分で効果を実感することは難しいでしょう。当院では、数あるヒアルロン酸の中でも最も硬さがあるタイプの製剤を顎の注入に用いているので、効果と持続性ともにご満足いただけると思います。

Q3. 注入時の痛みはありますか?

皮膚に針を刺す時にチクッとした痛みがあり、その後にヒアルロン酸が入ってくるときの違和感がありますが、注入は短時間でいずれも強い痛みではございませんので、ご安心ください。

Q4. しゃくれたようにはならないか心配です。

理想とされるEラインを大きく超えて入れ過ぎてしまうと横顔がしゃくれた印象になってしまうことがあります。このため、自然な範囲で注入されることをお勧めします。

Q5. 顔が大きく見えませんか?

ご安心ください。お顔が大きく見えてしまうということはなく、逆に顎を前に出すことでフェイスラインがスッキリとシャープな印象になり、お顔全体が引き締まって小顔効果があります。

まとめ〜顎のヒアルロン酸注入で理想の横顔を

顎へのヒアルロン酸注入は、メスを使わずに理想の顎ラインとEラインを手に入れることができる、安全で効果的な美容施術です。

施術時間は約10分、ダウンタイムもほとんどなく、手軽に受けられるプチ整形として多くの方に選ばれています。正面からの輪郭をシャープにし、横顔を美しいEラインに整え、口元の突出感を緩和する効果が期待できます。

ただし、適切な注入量と硬さのある製剤の選択、そして経験豊富な医師による施術が重要です。当院では、お客様ごとに顎・お顔全体のバランスを考えたご提案を行い、シミュレーションを念入りに実施しています。

理想の横顔を手に入れるための第一歩として、まずは無料カウンセリングでご相談ください。

著者情報
Iris beauty clinic
院長 平井 聡一郎 Dr.Hirai Soichiro
経歴
2017年岡山大学医学部医学科卒業
(在学中にUniversity of Michiganにてclinical electiveの経験)
2017年神戸市立医療センター中央市民病院
2019年湘南美容クリニック 入職
2021年湘南美容クリニック 奈良院 院長就任
2023年湘南美容クリニック 神戸院 院長就任
2023年湘南美容クリニック 神戸三宮院 院長就任
2023年湘南美容クリニック エリア統括ドクター就任
2025年Iris beauty clinic 開院

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