2025.11.22

長年のアイプチが二重整形に与える影響とは?皮膚への負担と対策を徹底解説

二重整形 切開法 埋没法 奥二重

長年のアイプチ使用が二重整形に及ぼす影響とは

毎朝、鏡の前でアイプチを使って二重を作る時間・・・その積み重ねが、実はまぶたに大きな負担をかけているかもしれません。

「もう何年もアイプチを続けているけれど、二重整形を考えたときに影響はあるの?」そんな不安を抱えている方は少なくありません。実際、長年のアイプチ使用は、まぶたの皮膚や組織に様々な変化をもたらし、二重整形の施術や結果に影響を与える可能性があります。

この記事では、アイプチが二重整形に与える具体的な影響から、皮膚への負担を最小限に抑える対策、そして理想の二重を手に入れるための最適な選択肢まで、目元施術の専門家として解説します。

アイプチから卒業して、自然で美しい二重を手に入れたいと考えている方に、ぜひ知っていただきたい情報をお届けします。

治療ページへ

アイプチがまぶたに与える負担の実態

アイプチは手軽に二重を作れる便利なアイテムですが、その一方でまぶたには想像以上の負担がかかっています。

まぶたの皮膚は、顔の中でも特に薄くデリケートな部位です。その厚さはわずか0.6mm程度と、他の部位の約3分の1しかありません。このような繊細な皮膚に対して、毎日アイプチで引っ張ったり接着したりする行為は、確実にダメージを蓄積させていきます。

皮膚の伸びとたるみのメカニズム

アイプチを使用すると、まぶたの皮膚が物理的に引っ張られます。この状態が毎日繰り返されることで、皮膚の弾力を保つコラーゲンやエラスチンが徐々に破壊されていくのです。

特に接着式のアイプチは、まぶた同士を貼り合わせるため、外す時に毎回擦って落とさなくてはならないので、毎日強い刺激がまぶたの皮膚にかかることになります。

数年単位でこの負担が続くと、まぶたの皮膚が伸びてたるみ、元の状態に戻りにくくなってしまいます。実際、長年アイプチを使用してきた方のまぶたを診察すると、まぶたが伸びてしまっていたり、かぶれて炎症を起こし硬くなってしまっていたりするケースが多いです。

関連記事:蒙古襞とは?見分け方と二重整形との併用は可能?

接着剤による炎症と色素沈着

アイプチに含まれる接着成分は、まぶたの皮膚にとって刺激物となることがあります。

ゴムラテックスやアクリル系の成分は、アレルギー反応を引き起こしやすく、かゆみや赤みといった炎症症状を繰り返すことで、皮膚が厚く硬くなる「肥厚」という状態を招きます。さらに、炎症が慢性化すると、メラニン色素が過剰に生成され、まぶたに茶色っぽい色素沈着が残ってしまうこともあります。

また、アイプチを落とす際に強く擦ってしまうことも、色素沈着を悪化させる大きな要因です。デリケートなまぶたの皮膚は、摩擦による刺激に非常に弱いため、注意が必要です。

眼瞼下垂のリスク増加

長年のアイプチ使用で最も懸念されるのが、「眼瞼下垂」のリスクです。

眼瞼下垂とは、まぶたを持ち上げる筋肉である眼瞼挙筋の機能が低下し、まぶたが下がって視野が狭くなる状態を指します。アイプチによってまぶたが常に引っ張られることで、眼瞼挙筋とまぶたをつなぐ腱膜が伸びたり外れたりして、眼瞼下垂を引き起こす可能性が高まります。

眼瞼下垂になると、目が開きにくくなるだけでなく、額の筋肉を使ってまぶたを持ち上げようとするため、額のシワが目立ってしまいます。さらに、頭痛や肩こりなどの不定愁訴も現れることがあります。このような状態になると、単純な二重整形だけでは対応できず、眼瞼下垂の手術が必要になるケースもあるのです。

関連記事:まぶたが重い原因は眼瞼下垂?症状チェックと治療法を徹底解説

WEB予約はこちら

アイプチ使用歴が二重整形に与える具体的な影響

長年アイプチを使用してきた方が二重整形を検討する際、その使用歴が施術方法や結果に影響を与えることがあります。

まぶたの状態は人それぞれ異なりますが、アイプチによるダメージが蓄積している場合、施術の選択肢や仕上がりに制約が生じる可能性があるのです。ここでは、アイプチ使用歴が二重整形にどのような影響を及ぼすのか、具体的に見ていきましょう。

埋没法への影響と選択肢

二重埋没法は、医療用の糸を使ってまぶたに二重ラインを作る施術です。

アイプチでまぶたがかぶれている状態でも、埋没法を行うことは可能です。実際、カウンセリングにいらっしゃる方の中には、まぶたがかぶれた状態の方も少なくありません。しかし、かぶれや炎症がある状態では、正確なシミュレーションをすることが難しいです。かぶれが引けば改善するものの、一時的にカクついた二重にもなりやすいです。

特に、皮膚が厚く硬くなっている場合は、シミュレーション自体行うのが難しいこともあります。まぶたの皮膚が伸びてたるんでいる場合も、潰れたような二重になりやすいです。ただし、軽度のダメージであれば、埋没法で美しい二重を作ることは可能です。

関連記事:二重整形 埋没法の持続性を高める5つのポイント

切開法が推奨されるケース

長年のアイプチ使用によってあまりに皮膚が伸びてしまっていたり、眼瞼下垂が進行してしまっていたりすると、切開法をおすすめすることがあります。

切開法だったとしても、かぶれが強くて皮膚が硬くなっていると、かぶれが引いてまぶたの皮膚が柔らかくなるまで待たないと施術できないケースは多いです。むしろ切開でやり直しが効きにくいからこそ、かぶれた状態のまま受けることはお勧めできません。

関連記事:二重整形切開法について

関連記事:二重整形は埋没法と切開法どっちがいい?

施術後の仕上がりへの影響

アイプチによるダメージは、施術後の仕上がりにも影響を与えることがあります。

色素沈着が強い場合、二重ラインの周辺に茶色っぽい色が残り、見た目に影響します。また、皮膚の質感が変化している場合、二重ラインのカクつきが出やすいこともあります。

軽度のかぶれでかつ、アイテープをやめられない場合はそのまま施術するのも一つです。しかし重度のかぶれであったり、アイテープを一時的に辞められるようなら、しばらくまぶたを休ませて、皮膚の状態が落ち着いてから施術する方が良いです。二重整形をしたらテープを使う必要はなくなるので、1週間頑張ってテープの使用を控えるのが一番お勧めです。

関連記事:二重整形の無料カウンセリング完全ガイド|失敗しない準備と質問リスト

LINE予約はこちら

二重整形でアイプチから卒業するメリット

アイプチを続けることのリスクを理解した上で、多くの方が選択するのが二重整形です。

「整形」という言葉に抵抗を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、実際には毎日のアイプチから解放され、自然で美しい二重を手に入れることができる、非常に現実的な選択肢です。ここでは、二重整形がもたらす具体的なメリットについて解説します。

毎朝の時間と手間からの解放

二重整形の最大のメリットは、毎朝のアイプチにかける時間と手間から完全に解放されることです。

アイプチを使っている方なら、朝の貴重な時間をどれだけ費やしているか、よくご存知でしょう。理想の二重ラインを作るために何度もやり直したり、左右のバランスを整えたり・・・その時間は決して短くありません。

二重整形を受ければ、目を覚ましたときから既に二重になっているため、メイク時間が大幅に短縮されます。忙しい朝でも余裕を持って準備ができ、急な外出にも慌てることがなくなります。また、アイプチの仕上がりを気にする必要もなく、精神的なストレスからも解放されるのです。

自然な仕上がりと持続性

テープと違って伏し目になったり目を閉じた時にも、二重整形であれば綺麗に見えます。

専門医による二重整形は、アイプチでは実現できない自然で美しい仕上がりを提供します。

アイプチは、どうしても「作った感」が出やすく、近くで見ると不自然に見えることがあります。また、汗や皮脂で取れやすく、一日中きれいな状態を保つのは難しいものです。一方、二重整形であれば、自分の顔立ちに合った自然な二重ラインを作ることができ、どんな角度から見ても美しい目元を維持できます。

特に埋没法であれば、ダウンタイムも比較的短く、自然な仕上がりが期待できます。当院の「アイリスループトリプル」や「アイリスループダブル」といった独自の施術法では、裏留めでの施術なので傷跡や糸玉が目立つこともありません。閉じた時まで綺麗というのが一番の良さだと思います。

まぶたの健康を取り戻す

二重整形によってアイプチを卒業することは、まぶたの健康を取り戻すことにもつながります。

長年のアイプチ使用で疲弊したまぶたは、施術後にアイプチを使わなくなることで、徐々に回復していきます。炎症が治まり、色素沈着も時間とともに薄くなっていく可能性があります。また、眼瞼下垂のリスクも軽減され、目の健康を守ることができます。

二重整形は、単に見た目を美しくするだけでなく、まぶたの健康を守るという意味でも、非常に意義のある選択と言えるでしょう。

アイプチと二重整形に関してよくある質問(Q&A)

Q1. 長年アイプチを使っていますが、今からでも二重整形はできますか?
A. はい、可能です。アイプチでまぶたがかぶれている状態でも、二重整形を行うことができます。ただし、まぶたの状態によっては、埋没法よりも切開法の方が適している場合があります。まずはカウンセリングでまぶたの状態を診察させていただき、最適な施術方法をご提案いたします。
Q2. アイプチによる色素沈着は、二重整形で改善できますか?
A. 二重整形自体で色素沈着を完全に消すことは難しいですが、施術後にアイプチを使わなくなることで、徐々に薄くなっていく可能性があります。また、美容皮膚科的なアプローチで、色素沈着の改善を図ることもできます。当院では、外科施術に加えて美容皮膚科治療も行っておりますので、総合的なケアが可能です。
Q3. 埋没法と切開法、どちらを選ぶべきか迷っています。
A. まぶたの厚さや脂肪の量、皮膚のたるみ具合、そしてご希望の二重の形によって、最適な施術方法は異なります。一般的に、まぶたが薄く脂肪が少ない方は埋没法が適しており、まぶたが厚い方や皮膚にたるみがある方は切開法が適しています。カウンセリングで詳しく診察させていただき、お一人おひとりに最適な方法をご提案いたします。
Q4. 二重整形後、どのくらいでメイクができますか?
A. 埋没法の場合、翌日からアイメイク以外のメイクは可能で、アイメイクは1週間後から可能です。切開法の場合は、抜糸後(約1週間後)からメイクが可能になります。ただし、個人差がありますので、詳しくは施術後の診察時にご説明いたします。

 

まとめ〜アイプチを卒業し理想の二重を手に入れる

長年のアイプチ使用は、まぶたに様々な負担をかけ、二重整形にも影響を与える可能性があります。

しかし、適切な施術方法を選択し、経験豊富な医師のもとで治療を受けることで、アイプチによるダメージがあっても、美しい二重を手に入れることは十分に可能です。毎朝のアイプチから解放され、自然で美しい二重を手に入れることは、見た目の美しさだけでなく、まぶたの健康を守ることにもつながります。

当院では、目元施術の専門家として、お一人おひとりに最適な施術プランをご提案し、自然で美しい二重を実現するお手伝いをさせていただきます。アイプチから卒業して、綺麗な二重をご希望の方はぜひお気軽、ぜひ アイリスビューティークリニックにご相談ください。


著者情報
Iris beauty clinic
院長 平井 聡一郎 Dr.Hirai Soichiro
経歴
2017年岡山大学医学部医学科卒業
(在学中にUniversity of Michiganにてclinical electiveの経験)
2017年神戸市立医療センター中央市民病院
2019年湘南美容クリニック 入職
2021年湘南美容クリニック 奈良院 院長就任
2023年湘南美容クリニック 神戸院 院長就任
2023年湘南美容クリニック 神戸三宮院 院長就任
2023年湘南美容クリニック エリア統括ドクター就任
2025年Iris beauty clinic 開院

WEB予約はこちら