二重整形はどれくらい痛い?痛みを抑える方法やケアについて徹底解説
二重整形の痛みについて知っておくべきこと
二重整形を検討している方の多くが「痛みはどうなの?」と不安を抱えています。私がこれまで7,000件以上の二重整形を手がけてきた経験から言えることは、痛みの感じ方には個人差があるということです。
一重まぶたから二重まぶたへ。その変化を求めて美容クリニックの扉を叩く方は年々増えていますが、施術の痛みへの不安から一歩を踏み出せない方も少なくありません。実は、適切な麻酔と最新の技術を用いることで、二重整形の痛みは最小限に抑えることが可能なんです。この記事では、二重整形、埋没法と切開法における痛みの特徴と、それを最小限に抑えるための5つの方法について、また、術後のケアや回復までの道のりを詳しく解説します。これから二重整形を考えている方は、ぜひ参考にしてください。
目次
1. 二重整形で使用される麻酔の種類と特徴
2. 二重整形で痛みを感じるタイミングと程度
3. 埋没法と切開法の痛みの違い
4. 二重整形の痛みを最小限にする4つの方法
5. 術後の痛みケアと回復期間
6. 痛みを最小限に抑えるための事前準備
7. よくある質問
8. まとめ
二重整形で使用される麻酔の種類と特徴

二重整形では様々な種類の麻酔が使用されます。それぞれの特徴を理解することで、自分に合った麻酔方法を選択できるでしょう。
局所麻酔
局所麻酔は手術部位に直接注射して感覚をなくす方法で、意識がある状態で手術を受けることができます。麻酔をするときだけ少しちくっとした痛みはありますが、最初だけなのと、これまでの経験上1人も途中で耐えられないとなったことはありません。
笑気麻酔(リラックス麻酔)
さらに笑気麻酔も当院では標準で使用しております。笑気ガスを吸引することで、リラックス効果と鎮痛効果が得られます。少しお酒を飲んだような感覚で緊張や不安が和らぎます。
静脈麻酔(眠ったような感覚になる麻酔)
「とにかく痛みが怖い!」という方向けです。眠っている間に麻酔を終わらせることができますが、二重整形は目の開きや食い込みの確認などが手術中に必要なので、麻酔だけ終わったら途中で麻酔を切って起きてもらうことになります。ご希望があれば当院でも行うことは可能ですが、料金がかかるのと埋没で静脈麻酔はやりすぎかなと思いますので、基本的には推奨はあまりしておりません。
当院では患者さんの状態や希望に応じて、これらの麻酔を組み合わせて使用しています。特に痛みに不安がある方には、麻酔を併用することで、痛みを最小限に抑えられるよう配慮しています。
二重整形で痛みを感じるタイミングと程度

「二重整形は痛いの?」これは多くの患者さんから受ける質問です。結論から言えば、適切な麻酔を使用すれば、手術中の痛みはほとんど感じません。しかし、いくつかのタイミングで不快感を感じる可能性があります。
二重整形で痛みを感じる主なタイミングは、麻酔注射時・手術中・術後の3つです。それぞれについて詳しく見ていきましょう。
麻酔注射時の痛み
注射針を刺す際にチクッとした痛みを感じることがあります。これは予防接種を受ける時と同じような感覚です。
当院では極細針を使用し、麻酔の入れ方や注入位置を調整してこの痛みを最小限に抑える工夫をしています。
手術中の痛み
手術中は麻酔が効いているため、痛みをほとんど感じません。まれに麻酔が効きにくい部分があった場合は、お申し出いただければ追加の麻酔を行います。引っ張られる違和感だけは麻酔ではなくならないので、そこだけ慣れていただければほとんどしんどくはないかと思います。
手術後の痛み
手術後は麻酔が切れてくると、触ったり目をぎゅっとつぶったりすると軽い痛みや違和感を感じる方もいます。これは個人差がありますが、痛み止めを飲めば気にならない程度です。
患者さんの声を聞いていると、実際の痛みよりも「痛いかもしれない」という不安の方が大きいことが多いんです。痛みの感じ方はかなり個人差があるので、人によるところはあるのですが、受けてみると思っていたほどではなかったという方の方が多い印象です。
埋没法と切開法の痛みの違い
二重整形の代表的な方法である埋没法と切開法では、痛みの程度や持続期間に違いがあります。それぞれの特徴を理解することで、自分に合った施術方法を選ぶ参考にしてください。
関連記事:二重整形は埋没法と切開法どっちがいい?
埋没法の痛みと特徴
埋没法は「プチ整形」「切らない二重整形」とも呼ばれ、まぶたに糸を通して二重を作る方法です。メスで切開しないため、切開法に比べて痛みが少なく、ダウンタイムも短いのが特徴です。
埋没法の痛みについて詳しく見ていきましょう。
麻酔時:局所麻酔の注射時にチクッとした痛みを感じますが、極細の針を使用するため、痛みは最小限です。
施術中:麻酔が効いているため、基本的に痛みはありません。まぶたを触られている感覚や糸が通る感覚はあります。
術後:触ったり目を強くつむると軽い痛みや違和感があることもありますが、多くの場合数日で治まります。
当院のアイリスループトリプルやアイリスループダブルでは、糸の結び方や通し方を工夫することで、術後の痛みや違和感を最小限に抑える施術を行っています。
切開法の痛みと特徴
切開法は皮膚を切開して二重を作る方法で、より長期的な効果が期待できます。まぶたの皮膚や脂肪が厚い方、たるみがある方に適しています。
麻酔時:埋没法と同様、局所麻酔の注射時にチクッとした痛みがあります。
施術中:麻酔が効いているため痛みはありませんが、施術時間が埋没法より長いため、じっとしている時間が長くなります。静脈麻酔を併用すれば途中までは眠ったまま受けることも可能です。しかし、後半は調整のために目を開いていただく必要があるため、手術の中盤くらいからは起きた状態で受けていただくことになります(起きても基本的に局所麻酔が効いているため痛みを感じることはほとんどないです)。
術後:切開だとすごく痛いのではないかと思う方もいるかもしれませんが、意外と埋没法と大きくは変わらないので、痛み止めの内服をしていればそこまで気にならない方がほとんどです。
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二重整形の痛みを最小限にする4つの方法
長年の経験から、二重整形の痛みを最小限に抑えるための効果的な方法を4つご紹介します。これらの方法を取り入れることで、より快適に施術を受けることができますので当院ではこれらの内容に気をつけて麻酔を行っています。
1. 麻酔の活用
笑気麻酔が十分に効いた状態で局所麻酔を行います。笑気麻酔の効き方も個人差があるので、痛みが全くなくなるわけではないですが、全然効いていない状態で局所麻酔をし始めるよりもしっかり効いた状態で行う方が痛みは軽減されます。あまりに笑気麻酔が効きすぎると気分が悪くなる方もいるので、ちょうどいいバランスになるよう調整して麻酔を行っています。
2.極細針の使用
麻酔注射には極細の針を使用することで、痛みを最小限に抑えることができます。針が細ければ細いほど、皮膚へのダメージが少なく、痛みも軽減されます。
アイリスビューティークリニックでは、通常の注射針よりも細い特殊な針を使用しています。これにより、チクッとする感覚も最小限に抑えられます。
3. 局所麻酔の打ち方の工夫
局所麻酔の打ち方にも工夫しており、注入するスピードや位置、順番などを痛みの感じにくいようなやり方にしています。局所麻酔も手術の大切な一部分なので、そういった細かいところにもこだわりつつオペを行っています。
4.リラクゼーション技術の活用
施術中の緊張は痛みをより強く感じる原因になりますし、力が入るとダウンタイムも伸びてしまいます。そのため、リラックスした状態で施術を受けることが重要です。
深呼吸や軽い会話、好きな音楽を聴くなどのリラクゼーション技術を取り入れることで、緊張を和らげ、痛みの感じ方を軽減できます。当院では、患者様がリラックスできる環境づくりにも力を入れており、埋没法など起きたまま行う手術では患者様の好きな音楽を流しながら手術を行っています。
これらの方法を組み合わせることで、二重整形の痛みは驚くほど軽減されます。実際に、多くの患者様から「思ったより全然痛くなかった!」という声をいただいています。

術後の痛みケアと回復期間
施術が終わった後も、適切なケアを行うことで痛みを軽減し、スムーズな回復を促すことができます。ケアと回復期間について詳しく解説します。
効果的なアイシング方法
術後の腫れと痛みを軽減するために、最も効果的な方法がアイシングです。冷やすことで血管を収縮させ、腫れを抑える効果があります。
アイシングは術後2-3日までが特に重要です。それ以降は冷やす必要はありません。10分冷やして1時間休むというサイクルを繰り返すと効果的です。直接氷を当てるのではなく、清潔なタオルで包んだ保冷剤や、専用のアイスマスクを使用してください。おでこに冷えピタを貼るようなやり方が推奨されているのを見かけることがありますが、意味はありません。患部を直接冷やさないと効果はないので、手術した部位を冷やすようにしてくださいね。
アイシングを適切に行うことで、腫れの期間を短縮できるだけでなく、痛みも大幅に軽減できます。
回復期間の目安
二重整形後の回復期間は、施術方法によって異なります。一般的な目安は以下の通りです。
埋没法の場合:
痛み・違和感:1〜3日程度
腫れ:3〜7日程度
内出血:ある場合は1〜2週間程度
メイク可能:裏留めであれば当日から可能
完成形:1〜2ヶ月程度
切開法の場合:
痛み・違和感:3〜7日程度
腫れ:2週間程度
内出血:1〜2週間程度
抜糸:7日前後
メイク可能:抜糸の翌日から
完成形:3〜6ヶ月程度
個人差がありますので、あくまで目安としてお考えください。回復期間中は無理をしないよう心がけてください。
術後の痛みを長引かせないための注意点
術後の痛みを長引かせないためには、以下の点に注意しましょう。
まず、手術当日から2〜3日間は激しい運動や入浴は避けてください。血行が促進されると、腫れや痛みが増す原因となります。シャワーは医師の指示に従って構いませんが、目元に水が直接当たらないよう注意が必要です。
また、アルコールや辛い食べ物も血行を促進するため、術後数日は控えめにしましょう。
洗顔の際は、目元をこすらないよう優しく洗うことが大切です。強くこすると痛みや腫れが悪化するだけでなく、長期的にたるみの原因になる可能性があります。
不安なことがあれば、クリニックに相談してください。
痛みを最小限に抑えるための事前準備

二重整形の痛みを最小限に抑えるためには、施術前の準備も重要です。ここでは、施術前に知っておきたいポイントをご紹介します。適切な準備と心構えで、より快適に施術を受けることができます。
カウンセリングでの相談ポイント
カウンセリングは施術の成功に大きく関わります。特に痛みに関して以下のポイントを医師に相談しておくとよいでしょう。
痛みへの不安:痛みに対する不安や過去の経験があれば、遠慮なく伝えましょう。
麻酔の選択肢:使用可能な麻酔の種類や、痛みを軽減する方法について質問しましょう。
術後の痛み対策:術後の痛みへの対処法や、処方される薬について確認しておきましょう。
回復期間:仕事や学校への復帰時期の目安を確認しておくと安心です。
アイリスビューティークリニックでは、患者さん一人ひとりの不安や希望に寄り添ったカウンセリングを心がけています。どんな些細なことでも、遠慮なくご相談ください。
関連記事:二重整形の無料カウンセリング完全ガイド|失敗しない準備と質問リスト
施術前の注意点
施術前に以下のポイントに注意することで、術後の痛みや腫れを軽減できる可能性があります。
喫煙の制限:喫煙は血行を悪くし、回復を遅らせる可能性があります。施術の2週間前から控えることをおすすめします。
アルコールの制限:アルコールを日常的によく摂取している方は静脈麻酔や笑気麻酔が効きにくい傾向にあります。大きく変わるわけではないのですが、術前数日でも控えておく方が良いです。
薬の確認:血液をサラサラにする薬を飲んでいる場合は必ず事前に申告しましょう。種類によっては主治医と相談の上休薬しないとオペが受けられない可能性もあります。十分な睡眠と栄養:施術前は十分な睡眠と栄養を取り、体調を整えておくことが大切です。
これらの注意点は、施術の安全性を高め、術後の回復をスムーズにするために重要です。不明点があれば、事前に医師に確認しておきましょう。
よくある質問

Q1. 二重整形は本当に痛いですか
💡 医師コメント:術後の痛みは鎮痛剤でコントロール可能ですので、強い痛みに悩まされる方は少ないです。
Q2. 埋没法と切開法ではどちらが痛みが少ないですか?
💡 医師コメント:痛みの程度は個人差がありますが、どちらも適切なケアで大きな問題なく回復できます。
Q3. 痛みに弱いのですが、それでも二重整形を受けられますか?
💡 医師コメント:過去何千件も手術を行っていますが、痛みに弱いとおっしゃられる方でも耐えられなかった方は今まで一人もいませんので、心配しすぎる必要はないですよ。
Q4. 麻酔注射が怖いのですが、他の方法はありますか?
💡 医師コメント:極力色々な方法を駆使して痛みを少なく感じられるように配慮して手術するようにしています。
Q5. 術後の痛みはどのくらい続きますか?
💡 医師コメント:痛みのピークは短期間です。ほとんどの方が「思ったより楽だった」と感じています。
Q6. 術後の痛みを和らげる方法はありますか?
冷却(術後24時間は氷嚢などで冷やす)
処方薬の服用
安静にする(運動・飲酒・長風呂を控える)
就寝時に頭を少し高くする
💡 医師コメント:適切なケアを守れば、痛みや腫れを最小限に抑えることができます。
Q7. 術後に予想以上の痛みがあった場合はどうすればいいですか?
💡 医師コメント:極めて稀ですが、あまりに強い痛みがあったり、膿が溜まったような状態になったりしていたら通常の経過ではないです。気になる症状があれば、遠慮なくご相談ください。
Q8. 術後に腫れや痛みを抑えるコツはありますか?
💡 医師コメント:特に飲酒や喫煙は回復を遅らせますので控えるようにしましょう。
Q9. 術後の痛みに不安が強い場合、事前にできる準備はありますか?
💡 医師コメント:不安を抱えたまま施術を受ける必要はありません。私たちがサポートしますのでご安心ください。
まとめ:自分に合った二重整形で理想の目元へ
奥二重の悩みを解消するための二重整形について、さまざまな角度から解説してきました。奥二重から理想の二重へ変化することで、目元の印象が大きく変わり、メイクの幅も広がります。2025年現在、技術の進歩により、より自然で長持ちする二重整形が可能になっています。奥二重から理想の二重へ変化することで、目元の印象が大きく変わり、メイクの幅も広がります。
この記事でご紹介した内容が、二重整形を検討されている方の参考になれば幸いです。大切なのは、自分の目の状態をしっかり理解し、理想の二重のイメージを医師と共有することです。デザインが非常に重要なので、カウンセリングにしっかり時間をかけてくれる医師を選ぶのが大切だと思います。
私たちアイリスビューティークリニックでは、一人ひとりの目の状態や希望に合わせたオーダーメイドの二重整形を提供しています。カウンセリングでは、丁寧な説明と十分な対話を心がけ、患者様が安心して手術に臨めるようサポートいたします。無料カウンセリングも行っていますので、お気軽にアイリスビューティークリニックにご相談ください。

著者情報
Iris beauty clinic
院長 平井 聡一郎 Dr.Hirai Soichiro
経歴
2017年岡山大学医学部医学科卒業
(在学中にUniversity of Michiganにてclinical electiveの経験)
2017年神戸市立医療センター中央市民病院
2019年湘南美容クリニック 入職
2021年湘南美容クリニック 奈良院 院長就任
2023年湘南美容クリニック 神戸院 院長就任
2023年湘南美容クリニック 神戸三宮院 院長就任
2023年湘南美容クリニック エリア統括ドクター就任
2025年Iris beauty clinic 開院
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