ヒアルロン酸溶解注射(ヒアルロニダーゼ)とは
ABOUT

ヒアルロニダーゼは、注入されたヒアルロン酸を分解・吸収させる薬剤です。ヒアルロン酸の分子構造を切断する酵素として働き、注入部位に直接投与することで、不要になったヒアルロン酸を体内に吸収させることができます。
仕上がりが気に入らない場合や、しこり・移動などのトラブルが生じた場合に使用します。ただし、溶ける量や範囲には個人差があり、1回の注射で完全に消えないケースもあります。カウンセリングで現在の状態を確認したうえで、必要な回数や方法をお伝えします。
こんな方におすすめ
- 他院でヒアルロン酸を注入したが、仕上がりが不自然・非対称で気になる方
- 入れすぎた・膨らみすぎたと感じている方
- 時間が経ってヒアルロン酸が移動してきた、しこりが残っている方
- 血流障害など緊急のトラブルが生じた方
- 一度リセットして、改めて正しい位置に注入し直したい方
- 他院で溶解を試みたが、十分に改善されなかった方
ヒアルロン酸溶解注射の特徴
FEATURES
01
注入されたヒアルロン酸を的確に分解する仕組み
ヒアルロニダーゼはヒアルロン酸の結合を切断する酵素です。注入部位に直接投与することで、ヒアルロン酸を構成する分子を分解し、体内に自然吸収させます。
効果が現れるまでの時間は直後〜数日程度で、溶解の程度は注入量・製剤の種類・注入されている層によって異なります。
なお、ヒアルロン酸以外の製剤(コラーゲン、グロースファクターなど)には効果がありません。
02
他院で受けた施術の修正にも対応
当院では、他院で受けたヒアルロン酸注入の修正にも対応しています。「どのくらいの量が入っているかわからない」「注入部位が正確には把握できていない」という状態でも、視診・触診でできる限り状態を確認したうえで対応します。
他院での施術内容が分かる記録や写真がある場合は、カウンセリング時にご持参ください。修正の可否・必要な回数は、現在の状態を拝見してからお伝えします。
03
リスク・副作用と安全管理への配慮
ヒアルロニダーゼの主なリスクとして、アレルギー反応・アナフィラキシーショック(ごく稀)、腫れ・赤み・内出血、1回で溶け切らない可能性、溶かしたくない自己ヒアルロン酸への影響などがあります。
当院では施術前にアレルギーリスクの確認を行い、万が一の際に対応できる体制を整えたうえで施術を行っています。そもそもアレルギーの出やすさにも違いがあるため、アレルギーの少ないと言われている製剤を選択しています。
Iris beauty clinicが選ばれる理由
REASONS

REASON
ジュビダームビスタ認定医だからわかる「ヒアルロン酸の溶かし方」
適切な位置・深さに適切な量を注入しないと、ヒアルロン酸をしっかりと溶かすことができません。院長の平井は、アラガン社のジュビダームビスタ®認定資格医です。ヒアルロン酸製剤の特性・注入層・溶解挙動を熟知しているからこそ、「どこに・どの程度入っているか」を的確に把握し、溶解量の見極めと投与計画を立てることができます。
注入する技術と溶かす技術は表裏一体であり、製剤を深く知る医師が行うことで、意図しない範囲の溶解や溶け残りのリスクを最小限に抑えられると考えています。

REASON
「溶かすべきか」も正直にお伝えするカウンセリング
ヒアルロン酸溶解は、必ずしも全員に必要な施術ではありません。時間の経過で自然に吸収される見込みがある場合や、溶解よりも別のアプローチが適している場合は、その旨を正直にお伝えしています。「せっかく来たから溶かしてほしい」というご希望であっても、患者さまの利益にならないと判断した場合はお断りすることがあります。
カウンセリングでは現在の状態を丁寧に確認し、溶解が本当に必要かどうかから一緒に考えます。まずはお気軽にご相談ください。

REASON
溶解から再注入まで、一貫したプランニング
ヒアルロン酸を溶かすことはゴールではなく、理想の状態に近づくための手段です。当院では、溶解後に改めてヒアルロン酸を注入したり、脂肪注入やその他手術での修正にも対応しています。
「どこに・どのくらい入れれば自然に見えるか」を溶解前のカウンセリングで整理し、再注入までの流れをトータルでご提案します。他院での失敗をリセットし、正しいアプローチで理想の仕上がりを目指したい方のご相談をお待ちしています。
オプション・組み合わせ施術
OPTIONS
ヒアルロン酸注入(溶解後の再注入)
溶解後に状態が落ち着いてから、改めてヒアルロン酸を注入することができます。一般的に溶解後2〜4週間程度の間隔を空けることが推奨されています。
当院ではジュビダームビスタシリーズを使用しており、注入部位・目的に合わせて適切な製剤を選択します。溶解前のカウンセリング時に再注入のご希望もお伝えいただければ、トータルでプランをご提案します。
なお、脂肪注入でやり直すことも可能です。メリット・デメリットを含めしっかりお伝えします。ご希望の仕上がりに一番近づく最適な方法をご提案します。
ジュビダーム(ボルベラ/ボリフト/ボリューマ/ボラックス)1cc:¥72,000 ボルベラ 0.3cc:¥38,000
※同時施術で2本目以降10%オフ
ヒアルロン酸溶解注射の施術の流れ
FLOW
カウンセリング・診察
現在のヒアルロン酸の状態(注入部位・量・硬さ・移動の有無)を視診・触診で確認します。溶解の必要性・回数の目安・リスクをお伝えし、施術内容を決定します。
溶かした後どうするのかということも大切です。溶かした状態を見てから出ないとなんとも言えないこともありますが、溶かした後どういう流れになるのかということも、事前にお伝えできる範囲でしっかりお伝えします。

ヒアルロニダーゼ注射
対象部位にヒアルロニダーゼを注入します。施術時間は部位・範囲によって異なりますが、概ね数分〜15分程度です。

施術終了・アフターケア説明
アレルギーが出るリスクがある施術のため、注入後30分は院内で経過観察をさせて頂きます。効果の発現は数時間〜数日かけて現れます。溶け残りがある場合は、2〜4週間後に再度状態を確認します。

基本情報
INFORMATION
| 施術時間 | 数分〜15分程度(部位・範囲による) |
|---|---|
| 麻酔 | 笑気麻酔(ご希望に応じて) |
| ダウンタイム | 腫れ・赤みは数日程度 |
| 副作用・リスク | 腫れ、赤み、内出血、アレルギー反応、自己ヒアルロン酸への影響、溶け残りなど |
| 通院 | 溶け残りがある場合は2〜4週間後に再診 |
| 注意事項 | 妊娠中・授乳中の方、ヒアルロニダーゼアレルギーの方は施術不可。グロースファクター・コラーゲンなどヒアルロン酸以外の製剤には効果がありません |
※副作用やリスクについては、カウンセリング時に詳しくご説明いたします。ご不安な点があればお気軽にご相談ください。
料金
PRICE
| 施術名 | 料金(税込) |
|---|---|
| ヒアルロン酸溶解(自院)1V | ¥30,000 |
| ヒアルロン酸溶解(他院)1V | ¥45,000 |
| 麻酔 | 料金(税込) |
|---|---|
| 笑気麻酔 | ¥3,300 |
※自由診療のため、健康保険は適用されません。
※カウンセリングは無料です。お気軽にご相談ください。
よくある質問
FAQ大抵のケースでは1回ですみますが、まれに1回で完全に溶けない場合があります。被膜と言ってヒアルロン酸の周りに膜が形成されていると溶かす薬だけで溶けない場合もあります。
特に目の下が残りやすいので、クマ治療の際にしこりを除去することなどもありますが、ヒアルロニダーゼで溶ける場合がほとんどではあります。
対応可能です。ただし、注入量・製剤・注入層が不明な場合は、視診・触診で状態を確認しながら慎重に進めます。
他院での施術記録や写真があればカウンセリング時にご持参ください。
ケナコルトというステロイドの注射のように正常な組織まで破壊してしまうといったようなものではないですが、必要以上に注入するのは良くないので、必要最低限の量を注入するようにしています。
そもそも凹みが気になるからヒアルロン酸を入れていたはずなので、溶かした後は綺麗にヒアルロン酸を入れ直すか、脂肪注入などで補うことが多いです。
他の薬剤と比べて、という話なので基本的に滅多に起きることはないですが、リスクがゼロというわけではありません。
他の製剤よりはアレルギーが出にくいと言われているため、原則ハイラックスという薬剤を使用しています。
どうしても心配な方向けにヒレネックスというヒト由来のヒアルロニダーゼも用意はしておりますが、費用は高くなりますのでハイラックスでアレルギーの経験がある方はご相談ください。
ヒアルロニダーゼはヒアルロン酸にのみ作用するので、注射では溶かせません。ケナコルトという注射で粘るか、手術で除去するしかないです。
ある程度サイズがある場合は基本的に手術がベストな場合が多いです。手術での除去も対応しているためご相談ください。
カウンセリングは無料です
まずはお気軽にご相談ください
目元施術の専門家・平井聡一郎医師が、お一人おひとりのお悩みに寄り添い、最適な施術をご提案いたします。