アイリスビューティークリニック
美容外科・皮膚科

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更新日:2026.06.10

オリジオキスの効果と痛みを院長が本音で解説|サーマクールとの違い・向いている人・向いていない人まで

column しわ たるみ

「切らないたるみ治療って、本当に効果あるの?」

鏡を見るたびに、フェイスラインのもたつきが気になる。写真に写った自分の横顔を見て「あれ、こんなだったっけ?」と思う。でも、手術はちょっと怖い。

そんな方が「切らないたるみ治療」を検索して、ここにたどり着いたのではないでしょうか。

美容医療の世界には「切らずにリフトアップ」を謳う機械がたくさんあります。サーマクール、ウルセラ、オンダリフト……。どれも「最新」「画期的」という言葉で紹介されていて、結局どれがいいのかわからない。そんな方も多いと思います。

私がオリジオキスを導入したのは、色々な機械を実際に試した結果「これなら自信を持って患者さんにすすめられる」と思えたからです。そしてその判断は、私一人の意見ではありません。スタッフにも実際に受けてもらい、スタッフの意見も含めて決めました。

この記事では、オリジオキスの仕組みだけでなく、「私自身が受けてどう感じたか」「どんな人に向いていて、どんな人には正直すすめないか」まで、率直にお話しします。

オリジオキスとは? RF×HIFUの「いいとこ取り」マシン

オリジオキスは、2024年に登場したたるみ治療機器です。最大の特徴は、RF(高周波)とHIFU(高密度焦点式超音波)という2つの技術を1台に搭載していること。

RFは真皮層全体に熱を届けてコラーゲンの生成を促します。HIFUはさらに深いSMAS層(筋膜層)まで超音波で熱を届けます。つまり、肌の浅いところから深いところまで、1台でまとめてアプローチできるわけです。

さらにオリジオキスにはT・G・Xという3つの照射モードがあり、Tモードは表層のハリ・ツヤに、Gモードは肌のキメや軽度のたるみに、Xモードは深部からの引き締めに、とそれぞれ得意な層が異なります。これにHIFUを加えた4つの武器を、その方の脂肪のつき方やたるみ具合、「ここはシュッとさせたい」「ここはコケさせたくない」というご希望に合わせて組み合わせていくのが、オリジオキスの施術です。

なぜ私はオリジオキスを選んだのか

導入前、サーマジェンやザーフなど他の機器も試しました。その中でオリジオが一番効果がわかりやすく、かつ痛みが少なかった。

痛みが少ないこと。これが一番の決め手でした。

「え、痛みの少なさで機械を選ぶの? 効果の方が大事じゃないの?」と思われるかもしれません。もちろん効果は非常に大事です。でも、たるみ治療は1回で終わるものではありません。半年に1回、継続して受けていただくことで効果を維持する治療です。

どんなに効果があっても、痛すぎて「もう二度と受けたくない」と思わせてしまうようなら意味がないのです。ちゃんと効果を実感できて続けられる治療こそ、本当にいい治療だと私は考えています。

サーマクールとどう違うの? ── スタッフの実体験

「サーマクールとどう違うの?」というご質問はよくいただきます。サーマクールが高周波の先駆けですからね。

サーマクールは基本的にめちゃくちゃ痛いと言われています。効果は確かにしっかりあるんですけど、痛すぎて続けるのが現実的に難しい。そういう声が非常に多い機械です。

実は、うちのスタッフの一人がサーマクールを受けたことがあるんですが、やっぱり「めちゃくちゃ痛かった」と言っていて、「オリジオとは全然違う痛みだった」と話していました。

少し専門的な話をすると、サーマクールの特許が切れたことで、同じような仕組みの高周波治療がいろいろ出てきました。オリジオキスはその中でも冷却システムを大幅に改良したバージョンだと思っていただけるとわかりやすいです。

冷却が優れていると何がいいのか。まず、表面がしっかり冷えるので痛みが少ない。そしてもう一つ、表面が冷えている方が熱エネルギーが深部まで効率よく届くのです。つまり、痛みが少ないのに効果もしっかり出せる。「痛みを我慢した方が効く」というわけではないんですね。

「本当に痛くないの?」── 痛みに弱い私が正直に答えます

ここで正直に告白します。私は個人的に、熱さに対する痛み耐性がかなり低いです。

ハイフなんて、めちゃくちゃ痛がりなので5ショットくらいで限界。でも、オリジオだったら受けられます。無痛かと言われるとちょっと痛熱い感じはします。でも、ナースに聞いている感じだと、私みたいに痛がる人はほとんどいないみたいですね。

そんな私でも、半年に1回受けようとなっているぐらいの治療です。

ちなみに以前オリジオを妻に内緒で受けてみたことがあるのですが、なんと「なんかフェイスラインがいつもと違う」と言われて、受けたことを気づかれました。ダウンタイムは基本ほぼないので腫れたり内出血が出たから、というわけではないですよ。やはり効果あるなあと実感した出来事です。

Iris Beauty Clinic 院長 平井 聡一郎

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平井 聡一郎院長自身も半年に1回オリジオを継続中

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オリジオキスに向いている人・向いていない人

向いている人

たるみの予防をしつつ、ちょっとリフトアップできたらいいなという方。オリジオキスはダウンタイムがほとんどないので、日常生活に影響を出したくない方にはとても合っています。年代でいうと、30代以降でちょっとたるみが気になってきた方が一番おすすめです。40代、50代の方にもとてもいいと思います。

正直なところ向いていない人

「劇的に別人レベルでたるみを改善させたい」という方には、正直オリジオキスだけでは応えきれません。フェイスリフトや糸リフトほどの引き上げ効果を求めている場合は、別の施術をご提案します。

また、脂肪があまりにも多い方は、オリジオキスよりも脂肪吸引の方が変化が出やすいです。20代の方は「たるみ」というより脂肪のボリュームが原因であることが多いので、まずは脂肪吸引を検討された方がいい場合もあります。

糸リフトとの使い分け ── どちらを選ぶべきか

「糸リフトとオリジオキス、どっちがいいですか?」これもよく聞かれます。

糸のダウンタイム(といってもそこまで強くはないですが)が許容できて、より口横のたるみをしっかり引き上げたいという方は糸リフトの方が引き上げの実感はさらにしやすいと思います。頬骨の下の凹みが強くて、糸リフトで持ち上げてそこに脂肪を移動させたいなと思うような方も、糸リフトの方がいいかなと思います。

一方で、ほうれい線の上のお肉が気になるような方には、オリジオの方が対応しやすいですね。もうオペ系が一切嫌だという方にももちろんオリジオがいいですね。

実際は糸リフトを1〜2年に1回、オリジオを半年に1回のペースで併用するのが最もいい組み合わせではあります。

ちなみにヒアルロン酸やボトックスとの併用も可能です。先にオリジオキスを照射していただいたら、同日にヒアルロン酸やボトックスも併用できます。組み合わせることでさらにリフトアップ効果を高めたりほうれい線の改善もできるので、組み合わせる方も結構多いですね。

当院のこだわり ── 一人ひとりに合わせたカスタマイズ照射

大手のクリニックだと、照射のやり方が完全にマニュアル通りで、全員一律の当て方をしているところも多いです。

当院では、まずしっかりシュッとさせたい部分と、コケてほしくない部分をヒアリングします。スタッフからも照射前に再度ヒアリングがあります。その上で、脂肪の量やたるみ具合に応じて、T・G・Xモードの配分や照射位置を個人個人でカスタマイズしています。

例えば脂肪が多めの方にはXモードを多く配分してしっかり深部から引き締める、コケが気になる部位にはTモードで表層のハリだけを出す、というように、同じオリジオキスでも照射の設計図はお一人おひとり違います。

その方のご希望と状態に応じてカスタマイズして当てられること。これが当院の強みだと考えています。

Iris Beauty Clinic 院長 平井 聡一郎

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「自分はオリジオが合うのか、糸リフトの方がいいのか」「何ショット必要なのか」を、診察してから判断材料をお伝えします。流れ作業のような対応ではなく、十分なお時間をいただいてお話を伺います。

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「6ヶ月持続」は本当?── 施術頻度のリアルな話

「効果は6ヶ月持続する」とよく言われますが、ずっと最初と同じだけ引き上がり続けているというわけではありません。1ヶ月後をピークに徐々に引き締まり効果が落ちてきて、6ヶ月でほぼ切れているので、タイミング的に6ヶ月に1回やるのがちょうどいいという意味です。

早く受けたい方は3ヶ月に1回でもいいと思います。ただ、現実的なコスパなどを考えると、半年に1回がちょうどいいバランスかなと思いますね。私もこれからも半年に1回やっていくつもりです。

施術前に気をつけてほしいこと

効果を最大化するというよりは、火傷のリスクを下げるために知っておいてほしいことがあります。

他院でレーザー系の施術を受けた場合は、事前に相談してください。また、レチノールを使っている方は火傷しやすくなるので、使用を避けていただきたいと思います。当日の使用の場合は施術をお断りすることもあり、使用開始時期によってはさらに間隔を開ける必要がある場合もあります。使用期間や最終タイミングによるので、普段使われている方は一度ご相談ください。

施術の流れ

まず院長がお肌の状態・ご希望をしっかりヒアリングします。気になること、ご不安なこと、どんなことでもご相談ください。

お肌を清潔に整えてから照射に入ります。当院にはクレンジングなど基礎化粧品のご用意がありますので、メイクをしたままご来院いただいて大丈夫です。仕事帰りにそのまま来られる方も多いですよ。

施術時間は30〜60分程度。ショット数によって変動します。照射直後に赤みが出ることがありますが、数時間程度で治まります。翌日からメイクも可能なので、お帰りの際にパウダールームでお化粧直しをされる方もいらっしゃいます。

オリジオKISS+HIFUの症例

オリジオKISS 400Shot+HIFUの症例写真(50代女性)オリジオKISS 300Shot+HIFUの症例写真(30代女性)

こちらの症例の詳細

項目内容
性別 / 年齢層女性 / 50代(左)・30代(右)
主訴・口横のポニョが気になる
・フェイスラインのもたつき
・ほうれい線が気になる
施術名オリジオKISS(400Shot)+ HIFU・オリジオKISS(300Shot)+ HIFU
メリット・高周波とHIFUの同時施術で引き上げ、引き締めが同時に可能
・痛みが少ないが、直後からしっかり効果実感できる
・肌質改善も可能
・ほうれい線や小ジワにもアプローチ可能
リスク・発赤
・火照り
・火傷
・毛嚢炎
・一時的な色素沈着
ダウンタイム・ほとんどなし(稀に軽度な赤み、熱感)
金額(税込)・オリジオKISS 400Shot×HIFU ¥100,000(通常価格・税込)
・オリジオKISS 300Shot×HIFU ¥83,000(通常価格・税込)
患者さんの声「痛みも思っていたより全然なくて、直後から効果が出て嬉しい。」
「皮膚が骨にピタッとしてる感じで顔が小さくなった感じがする。」

料金プラン

基本プラン(オリジオキス)

ショット数通常価格(税込)リピーター割(税込)
300ショット65,000円55,000円
400ショット82,000円72,000円
600ショット112,000円102,000円

カスタマイズHIFU併用プラン(オリジオキス × HIFU)

プラン内容通常価格(税込)リピーター割(税込)
300ショット × カスタマイズHIFU83,000円73,000円
400ショット × カスタマイズHIFU100,000円90,000円
600ショット × カスタマイズHIFU130,000円120,000円

その他のメニュー

メニュー内容通常価格(税込)リピーター割(税込)
Tモード 100ショット18,000円
HIFU 400ショット(頬+顎下)55,000円42,000円
HIFU 600ショット(全顔)70,000円57,000円
脂肪溶解リニアHIFU 300ショット(頬+顎下)55,000円リピーター割(6ヶ月以内)48,000円

リピーター割は半年以内に再度施術を受けられる方が対象です。定期的にメンテナンスとして受けるのがベストですので、ぜひご活用ください。

よくある質問

Q1. 300ショットと600ショット、どっちを選べばいいですか?

基本的にしっかり当てたいなら400ショットがおすすめです。韓国では600ショットが主流だったりしますが、そこまで必要な方は正直あまりいません。お顔がとても小さい方や、頬のみなど部分的に照射をご希望の方は、300ショットでも十分な場合がございます。。カウンセリングでお顔の状態を見てからご提案しますので、迷っている方はお気軽にご相談ください。

Q2. 他院でハイフを受けたことがありますが、オリジオキスと何が違いますか?

ハイフは超音波の熱で脂肪を減らす作用がありますが、オリジオのRF(高周波)では基本的に脂肪が減ることはありません。なので、「引き締めたいけどコケるのは嫌」という方でも安心して受けやすいのがオリジオの特徴です。ハイフも当て方次第なところはありますが、コケが心配な方にはオリジオの方が向いていると思います。

Q3. 照射するのは先生ですか? スタッフですか?

照射するのはスタッフです。実は私も照射できますが、正直に言うと私がやるより慣れているので、うちのスタッフの方が上手いですよ。毎回「今回はこんな感じの変化でした!」と言って変化の写真を見せてきてくれるくらい、やる気のあるスタッフたちです。カウンセリングで照射の方針は私がしっかり決めますので、安心していただいて大丈夫です。

Q4. 施術を受けられない人はいますか?

妊娠中・産後3ヶ月以内の方、ペースメーカーや埋め込み式除細動器をご使用中の方、施術部位に金属プレートやボルト・金の糸を埋め込んでいる方は施術をお断りしています。

Q5. オリジオキスにリスクや副作用はありますか?

主なリスク・副作用として、発赤・火照り・火傷・毛嚢炎・一時的な色素沈着が挙げられます。いずれも頻度は高くありませんが、レチノールを使用中の方や、他院でレーザー系の施術を受けた直後の方は火傷のリスクが上がるため、事前に必ずご相談ください。ダウンタイムはほとんどなく、照射直後の赤みも数時間程度で治まることがほとんどです。

Q6. 料金はどのくらいかかりますか?

オリジオキス単体は300ショット65,000円(税込)から、HIFU併用プランは83,000円(税込)からご案内しています。半年以内に再度施術を受けられる方にはリピーター割をご用意しています。詳しくは本記事の料金プラン、または料金ページをご確認ください。

まとめ ── 「続けられる治療」という選択

オリジオキスは、魔法のように一瞬でたるみをなくす治療ではありません。

でも、痛みが少なく、ダウンタイムもほとんどなく、半年に1回のペースで無理なく続けられる。続けることで、たるみを予防しながら引き締めも実感できる。そういう治療です。

痛みに弱い私自身が半年に1回受け続けている。これが、この治療に対する私の一番正直な評価です。

たるみが気になり始めた方、手術には抵抗がある方、まずは一度ご相談ください。あなたのお顔の状態とご希望に合わせて、オリジオキスが合うのか、それとも別の選択肢がいいのか、正直にお伝えします。

リスク・副作用について

オリジオKISS・HIFUの施術には、発赤・火照り・火傷・毛嚢炎・一時的な色素沈着などのリスク・副作用が生じる可能性があります。レチノール使用中の方や他院でレーザー系施術を受けた直後の方はリスクが上がる場合があります。詳しくはカウンセリング時に担当医にご確認ください。

自由診療に関する必須記載事項

  • 施術名: オリジオKISS(高周波たるみ治療)/ HIFU(高密度焦点式超音波)
  • 施術内容: RF(高周波)で真皮層に、HIFUでSMAS層(筋膜層)に熱エネルギーを加え、コラーゲン生成の促進と引き締め・リフトアップを図る施術です。メスは使用しません。
  • 費用(税込): オリジオKISS 300ショット ¥65,000 / 400ショット ¥82,000 / 600ショット ¥112,000、オリジオKISS×カスタマイズHIFU併用 ¥83,000〜¥130,000、Tモード100ショット ¥18,000、HIFU 400ショット(頬+顎下)¥55,000 / 600ショット(全顔)¥70,000。リピーター割(半年以内の再施術が対象)あり。
  • リスク・副作用: 発赤、火照り、火傷、毛嚢炎、一時的な色素沈着。レチノール使用中・他院レーザー系施術後は火傷のリスクが上がる場合があります。
  • 施術時間の目安: 約30〜60分(ショット数により変動)
  • 未承認医療機器について: オリジオKISSは医薬品医療機器等法上の承認を受けていない医療機器です。医師の判断と責任のもと導入しています。同一の性能を有する国内承認医療機器はありません。諸外国における安全性等の情報については、カウンセリング時にご確認ください。

オリジオKISS・HIFUは自由診療(保険適用外)です。

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