アイリスビューティークリニック
美容外科・皮膚科

〒650-0011
兵庫県神戸市中央区三宮町3-3-2
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切開ハムラ

EXTERNAL ORBITAL FAT REPOSITIONING

切開ハムラ法(表ハムラ)とは?

ABOUT

切開ハムラ法の仕組み

切開ハムラ法(表ハムラ法)は、目の下の「膨らみ(眼窩脂肪)」と「凹み(ゴルゴライン・ティアトラフ)」、そして加齢に伴う「皮膚の余剰(タルミ・シワ)」の3つの要素を、一度の手術で根本的に改善する治療法です。

下まつ毛の際(きわ)を切開し、眼窩脂肪を窪んでいる部分に移動させると同時に、伸びてしまった余分な皮膚を切除します。

さらに、衰えた眼輪筋を外側上方に引き上げて固定することで、目元にハリを取り戻し、若々しい印象を形成します。単なる脂肪取りとは異なり、解剖学的な構造を再構築するため、長期的なアンチエイジング効果が期待できるのが最大の特徴です。

目の下の「重度なタルミ・シワ」と「クマ」を同時に解消する根本治療

年齢を重ねると、眼球を支える靭帯が緩み、眼窩脂肪が前方に突出してきます。これが「目袋」と呼ばれる膨らみの正体です。一方で、その下にある頬の皮膚や筋肉は重力で下垂し、深い溝(黒クマ)が形成されます。

従来の「脱脂術(脂肪取り)」は膨らみだけを減らす治療ですが、皮膚の弾力が低下している40代以降の方が受けると、中身が減った分だけ風船が萎むように皮膚が余り、かえってシワが増えたり、目の下が窪んで老けた印象になったりするリスクがあります。

切開ハムラ法では、この「余った皮膚」を適切な量だけ切除し、さらに内部処理として眼輪筋の吊り上げ(リフトアップ)を行います。これにより、クマを解消するだけでなく、ピンと張りのある滑らかな下まぶたを実現することが可能です。

経結膜脱脂術(目の下の脂肪取り)

脂肪を捨てずに「移動」させる理由

「ハムラ法」という名称は、この術式を考案したHamra医師に由来します。この術式の核心は、脂肪を「捨てる(除去する)」のではなく、「移動(再配置)させる」という点にあります。

目の下のクマは、脂肪の突出(出っ張り)と、その下の凹み(窪み)の段差によって影ができている状態です。膨らんでいるからといって脂肪を取りすぎてしまうと、将来的に目の周りが骸骨のように窪んでしまい、疲れた印象を与えてしまいます。一度取ってしまった脂肪は元に戻せません。

そのため当院では、突出した眼窩脂肪を、その下の凹んでいる部分(骨の縁)へスライドさせて固定し、平らにならす「脂肪再配置」を行います。これにより、組織のボリュームを損なうことなく、健康的で自然なフラットな目元を形成します。これは「再発率の低さ」という点でも非常に優れた理にかなった方法です。

表ハムラと裏ハムラの違い

切開ハムラ(表)と裏ハムラ法の違い・適応の判断基準

ハムラ法には、皮膚側を切開する「切開ハムラ(表ハムラ)」と、まぶたの裏側(結膜)からアプローチする「裏ハムラ」の2種類があります。

私はどちらの術式においても関西No.1の症例数(前職での実績 2023年下半期・2024年下半期)を有しており、特定の術式に偏ることなく、患者様の目の下の状態に合わせて最適な方法をご提案しています。

判断の大きな分かれ目は「皮膚のたるみの程度」です。皮膚の余りが強く、シワやタルミが顕著な場合は、皮膚切除を伴う「切開ハムラ」が適応となります。

一方、皮膚にハリがあり、主に膨らみと凹みが気になる世代(20代〜40代前半が目安)であれば、傷跡が表面に残らない「裏ハムラ」が良い適応となります。

項目切開ハムラ法(表ハムラ)裏ハムラ法
アプローチ下まつ毛の際の皮膚を切開まぶたの裏側(結膜)を切開
皮膚の切除あり
(たるみ・シワも改善)
なし
傷跡まつ毛の際(時間の経過と共に目立たなくなります)表面には傷跡ができない
主な適応40代〜60代・皮膚のたるみが強い方20代〜50代・皮膚のたるみが少ない方
ダウンタイム抜糸まで約1週間、目立つ腫れ・内出血が約1〜2週間、傷の赤みは約1〜3ヶ月目立つ腫れ・内出血が約1〜2週間

裏ハムラについて詳しく見る

こんな方におすすめ

  • 目の下の膨らみ(クマ)と、皮膚のたるみ・シワが同時に気になる方
  • 過去に脱脂手術を検討したが、「皮膚が余る」「シワが増える」と言われた方
  • 一度の手術で、半永久的な若返り効果を得たい方
  • 目の下の「影クマ」と「色クマ(皮膚の透け)」の両方を改善したい方
  • ヒアルロン酸注入を繰り返しているが、根本的に治療したい方
  • 40代〜70代で、目元のエイジングケアを真剣に考えている方

切開ハムラ法の症例写真

CASE

切開ハムラ法(表ハムラ)+ ミッドフェイスリフトの症例
施術名:切開ハムラ法(表ハムラ)+ミッドフェイスリフト
施術の説明:下まつ毛の際を切開し、眼窩脂肪を移動させて凹みを埋めると同時に、余分な皮膚を切除してたるみを解消する施術です。
施術の副作用(リスク):だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・咳・冷や汗・胸痛・アナフィラキシーショック・呼吸困難、目元の熱感・腫れ・痛み・結膜の充血・内出血・血腫、傷跡の赤み・硬さ、左右差、感染、下眼瞼外反(あっかんべー状態)などを生じる可能性があります。
施術の価格:440,000円〜(税込)
切開ハムラ法(表ハムラ)+ ミッドフェイスリフト+ナノファットの症例
施術名:切開ハムラ法(表ハムラ)+ミッドフェイスリフト+ナノファット
施術の説明:下まつ毛の際を切開し、眼窩脂肪を移動させて凹みを埋めると同時に、余分な皮膚を切除してたるみを解消する施術です。
施術の副作用(リスク):だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・咳・冷や汗・胸痛・アナフィラキシーショック・呼吸困難、目元の熱感・腫れ・痛み・結膜の充血・内出血・血腫、傷跡の赤み・硬さ、左右差、感染、下眼瞼外反(あっかんべー状態)などを生じる可能性があります。
施術の価格:440,000円〜(税込)

切開ハムラ法の特徴

FEATURES

余剰皮膚の切除により、ピンと張りのある若々しい目元へ

切開ハムラ法の最大のメリットは、伸びきってしまった余分な皮膚を物理的に切除できる点にあります。皮膚の弾力が低下している場合、内側の脂肪だけを処理しても、外側の皮膚は風船が縮んだように余ってしまい、ちりめんジワや深いシワの原因となります。

当院では、単に皮膚を切り取るだけでなく、お一人おひとりの骨格や皮膚の伸縮性を計算し、外反(あっかんべー)を起こさない安全な範囲で最大限の切除を行います。これにより、たるみが解消されるだけでなく、肌の質感も張りのある滑らかな状態へと改善されます。

内部だけでなく皮膚自体をリセットできるため、見た目年齢を一気に若返らせる効果が期待できます。

眼輪筋のつり上げ固定(カントペクシー様処理)で再発予防と涙袋形成

当院の切開ハムラ法では、単に皮膚を縫い合わせるだけでなく、内部にある「眼輪筋(がんりんきん)」という筋肉の処理を重視しています。加齢により緩んで垂れ下がった眼輪筋を剥離し、外側上方(こめかみ方向)の骨膜にしっかりと吊り上げて固定します。

この処理によりまぶたを中から支えることができ、より外反しづらくなります。さらに眼輪筋を重ねる処置も組み合わせることによって

切開ハムラ+ミッドフェイスリフト併用の症例

脂肪注入なしで自然なボリュームを維持し、将来のくぼみを予防

一般的なクマ治療では「脱脂(脂肪取り)」と「脂肪注入」をセットで行うことが主流ですが、切開ハムラ法はご自身の眼窩脂肪をパズルのように移動させて利用するため、原則として太ももなどから脂肪を採取して注入する必要がありません。(色味やハリ感を出すためにナノファットを注入する場合がありますが、その際には脂肪の採取が必要です。)

注入した脂肪は定着率に個人差があり、しこりになるリスクもゼロではありませんが、ハムラ法で移動させた脂肪は血流が保たれた「生きている組織」であるため、吸収されることなく一生涯その場に定着します。

加齢によって目の上が窪んでくるのと同様に、目の下も将来的には痩せてくる傾向にありますが、脂肪を温存するこの方法であれば、将来的な目周りの窪みや老け込みのリスクも最小限に抑えることができます。

Iris beauty clinicが選ばれる理由
院長のこだわり

REASON

Iris beauty clinic 院長 平井 聡一郎

REASON

切開ハムラ法・裏ハムラ法ともに症例数関西No.1の院長が施術

私は前職の大手美容外科在籍時より、目元のくま・たるみ治療に注力してまいりました。その結果、2023年下半期より3期連続で「裏ハムラ法」の症例数関西No.1、さらに「切開ハムラ法」においても2023年下半期・2024年下半期で関西No.1の実績を達成しています。

これまで1,500件※1以上のクマ治療に携わってきた経験から、教科書通りの一律な手術ではなく、患者様一人ひとりの骨格や皮膚の厚みに合わせたオーダーメイドの治療を提供します。

皮膚を切るべきか、裏側から行うべきかの適応判断も含め、豊富な経験に基づき責任を持って私が施術を担当いたします。

※1:2019年4月〜2025年12月におけるクマ取り治療の症例数

外反(あっかんべー)のイメージ画像

REASON

外反(あっかんべー)リスクを最小限に抑える高度な内部処理

切開ハムラ法において最も懸念されるリスクは、下まぶたが外側にめくれてしまう「外反(がいはん)」です。これは皮膚の切りすぎや、支えとなる筋肉の固定不足が主な原因です。

当院では、皮膚切除量を慎重に見極めることはもちろん、緩んだ眼輪筋を骨膜などの強固な組織に固定する「眼輪筋の吊り上げによる外眼角形成」を標準的に行っています。

これにより、下まぶたが眼球にしっかりと沿うようなテンションがかかり、外反リスクを極限まで低減させると同時に、後戻りの出にくいリフトアップ効果を実現しています。

傷跡を極限まで目立たなくする、繊細な縫合

REASON

傷跡を極限まで目立たなくする、繊細な縫合

「顔に傷が残るのが怖い」という不安を抱かれるのは当然のことなので、傷跡の美しさにも徹底的にこだわっています。

切開線は下まつ毛の生え際ギリギリのライン(縁)に設定し、組織へのダメージを最小限に抑える繊細な技術を用いて丁寧に縫合します。

抜糸直後は赤みがありますが、メイクで隠せる程度であり、数ヶ月かけて徐々に白い線となり、最終的にはノーメイクでもほとんど分からないレベルまで綺麗に治癒します。

オプション・組み合わせ施術

OPTION

ナノファット注入(色クマ・小ジワの改善)

脂肪注入

切開ハムラ法は「形(凹凸)」を整える手術ですが、皮膚そのものが薄いことによる「色味(青クマ)」や「質感(細かいちりめんジワ)」までは改善できません。

そこで、ご自身の脂肪を特殊なフィルターで加工し、幹細胞を豊富に含んだ液体状の脂肪「ナノファット」を皮膚の浅い層に注入するオプションをご用意しています。

肌の再生を促し、明るくハリのある目元へ導く治療として、青クマやハリ感不足でお悩みの方にはハムラ法との併用を推奨しています。

ミッドフェイスリフト併用(中顔面の引き上げ)

SOOF

目の下のたるみが強い方は、その下の頬(中顔面)も同時に下がっているケースが多く見られます。

切開ハムラ法で眼輪筋を引き上げる際、さらに深部の処理を加えることで、頬の頂点を高くする「ミッドフェイスリフト」を併用することが可能です。

目の下から頬にかけてのラインが立体的になり、目元だけでなくお顔全体の印象をグッと若返らせる効果があります。

KOライト

KOライト

超高輝度LEDと呼ばれる発光ダイオードを用いた光治療です。施術後のダウンタイム軽減に適しており、施術後の併用治療としておすすめしています。

特に黄色い内出血に対して即効性があるので、照射直後から黄色味が減る感じを実感していただけると思います。

赤青い内出血に関しては即効性は感じにくいかもしれませんが、内出血の改善までのスピードを早めてくれます。痛みは全くなく、ダウンタイムを短くしてくれるため術後のお守りとして併用していただけます。

施術の流れ

FLOW

カウンセリング・診察

私が直接、お客様の目元の状態を拝見します。骨格、脂肪の量、皮膚のたるみ具合、眼輪筋の緩みなどを触診で確認し、切開ハムラ法が適応かどうかを慎重に判断します。

リスクやダウンタイムについても包み隠さずご説明しますので、ご不明な点は何でもご質問ください。

デザイン

手術室にて、座位(座った状態)で最終的なデザインを行います。切除する皮膚の幅や、脂肪を移動させる位置をミリ単位でマーキングし、鏡で一緒に確認していただきます。

院長のカウンセリング風景

麻酔・手術(切開ハムラ法)

局所麻酔に加え、ご希望に応じて笑気麻酔や静脈麻酔(点滴麻酔)を併用します。痛みを極力感じないよう、麻酔が十分に効いたことを確認してから手術を開始します。

下まつ毛の際を切開し、眼窩脂肪の移動、余剰皮膚の切除、眼輪筋の吊り上げ固定を行います。そもそも手術中にほとんど出血しないような操作を心がけておりますが、十分に止血を確認して縫合を行います。

手術時間は約90分〜120分程度です。

クーリング・ご帰宅

術後はリカバリールームで目元を冷却し、腫れを抑えます。問題がなければそのまま当日ご帰宅いただけます。サングラスや帽子をご持参いただくと、帰り道も安心です。

パウダールーム

抜糸・アフターケア

術後6日〜8日目に再来院いただき、抜糸を行います。抜糸後は翌日からアイメイクが可能になります。

抜糸

ダウンタイム・経過

切開ハムラ法は皮膚を切開するため、裏ハムラ法に比べるとダウンタイムはやや長くなりますが、時間の経過と共に必ず落ち着いていきます。

腫れ・内出血手術翌日〜3日目がピークです。
泣いた後のような腫れや、目周りに内出血(紫色や黄色)が出ることがありますが、1〜2週間で大半が吸収され、メイクで隠せるようになります。
痛み麻酔が切れた後に鈍痛を感じることがありますが、処方する痛み止めでコントロール可能な範囲です。
傷跡抜糸直後は赤い線のように見えますが、下まつ毛のラインに重なるため目立ちにくいです。
1〜3ヶ月赤みが続いた後、徐々に白く細い線になり、最終的にはすっぴんでもほとんど分からなくなります。
通院抜糸(6〜8日後)のための来院が必要です。

基本情報

INFORMATION

施術時間約90〜120分
麻酔局所麻酔(無料)
※オプション:笑気麻酔 ¥10,000、静脈麻酔 ¥50,000
通院抜糸(6〜8日後)
メイクアイメイク以外は48時間後から可能。アイメイクは抜糸翌日から可能。
洗顔48時間後から。(それまでは目元以外拭き取りのみ)
シャワー48時間後から。首から下は24時間後から。
リスク・副作用腫れ、内出血、感染、左右差、外反(一時的なもの含む)、血腫、傷跡の赤み・硬さなど

料金

PRICE

当院では、カウンセリングにて明確なお見積もりを提示し、不必要なオプションの強要は一切いたしません。

施術名通常価格(税込)モニター価格(税込)
切開ハムラ法¥550,000¥440,000
切開ハムラ法+ナノファット(目の下)¥780,000¥620,000
ミッドフェイスリフト併用+¥100,000+¥80,000
しこり除去+¥300,000+¥220,000

※自由診療のため、健康保険は適用されません。

麻酔・その他

項目価格(税込)備考
局所麻酔無料手術代に含まれます
笑気麻酔¥10,000外科手術と併用の場合
静脈麻酔¥50,000眠った状態で手術を受けたい方
他院修正(軽度)¥80,000
他院修正(中度)¥150,000
他院修正(重度)¥220,000〜

※価格は全て税込です。
※片目の場合は両目の6割の価格となります。
※価格は適宜見直す可能性がございます。